動物がいっぱいの刺繍本「野の花と小さな動物の刺繍」(森本繭香著、日本文芸社) です。









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内容紹介
草花やリス、ウサギ、小鳥などの小動物の刺繡作品集。
違う色の糸を重ねて刺すことで、精緻な質感を再現します。今にも動き出しそうなかわいい動物たちと野の花を、ぜひ刺繍で楽しんでみてください。

小さな動物たちを刺繡で毛並みに沿って描いていくのは、緻密に見えて案外単純で楽しい作業。
基本は2本取りのステッチで大まかに刺し埋めてから、1本取りのステッチで整えます。(中略)
私の好きな動物たちの刺繡サンプルを今回の本で作ってみました。これをもとにお好みの彩りで、ペットや野鳥など身近な動物たちを刺繡して、楽しんでもらえたら幸いです。

出版社からのコメント
繭香さんはリアルな小動物の刺繍がとても印象的な作家さん。最初にお願いしたのは花刺繍。花はあまり刺さないので、といったんはお断りになったのですが、このテイストなら花の刺繍もきっと素敵に違いないと、無理を申し上げました。もちろん予想に違わず、かわいい作品が上がってきました。
今回は小さな動物と野の花がテーマですので、存分に本領を発揮していただきました。お客様からの要望で、うちのペットを刺繍したい! という声が多いとか。そこで、刺繡図案をアレンジする提案もしています。
難しそうに見えるリアルなグラデーションですが、図案に従って重ねて刺していけば初級者にもできるとのこと。ぜひ、可憐な野の花とかわいい動物たちの刺繍に挑戦してみてください。


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単行本（ソフトカバー）: 95ページ
出版社: 日本文芸社 (2018/12/4)