「野の花と小さな動物の刺繍」(森本繭香著、日本文芸社) です。
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内容紹介
小動物の繊細な毛並みなどを再現した愛らしい作品が人気の著者が、
花などの植物刺しゅうも手がけた最新の作品集。
SNSで反響を呼んだ擬人化された動物の刺しゅうのほか、
四季折々の植物がページを彩ります。
小さな森のそばにある緑あふれる庭。
春、夏、秋、冬、四つの季節の動物たちの表情や、
そこここに咲く花たちの可憐な姿を切り取ります。
春、シロツメクサやタンポポが咲く庭に、
ノウサギたちが跳ねます。
楽しいティータイムのはじまりです。
初夏、アジサイやビオラが咲き乱れ、
ネズミたちはせっせとお菓子づくり。
キタキツネやエゾタヌキも顔を出します。
実りの秋には、ベリーやブドウなど
動物たちの大好物がたくさん。
リスたちが冬支度を始めています。
寒さが苦手な動物たちは家にこもって
クリスマスの準備もしなくちゃ。
ホットミルクを飲んだり、編み物をしたり。
一方で雪の中をとび回る、オコジョやシマエナガもいます。
どの季節も、一年を通じて賑やかな庭です。
ビーズなども組み合わせながら、25番刺しゅう糸を中心に使用。
オールカラーの実物大図案つき。
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単行本(ソフトカバー): 96ページ
出版社: 日本文芸社